地域企業の持続的成長をサポート

多様な成長ステージにある企業が共存する東京・神奈川において、これまで構築してきたお客さま基盤を活かして、事業評価を通じた最適なソリューションを提供することで、地域になくてはならない金融グループとしてお客さまの事業の発展に貢献していきます。

価値創造に向けた取り組み

地域企業のSDGs経営の支援

SDGsサステナビリティ・リンク・ローン等の取扱開始

当社グループは、サステナビリティに関する長期KPIとして、2019年度から2030年度までにサステナブルファイナンスを累計2兆円実行することを目標に掲げています。
横浜銀行は、地域企業のSDGs経営を支援するため、2021年4月から、ESGに関する目標値への達成度合いに応じて金利引き下げ等のインセンティブを設定する「SDGsサステナビリティ・リンク・ローン」、資金使途を環境改善(グリーン)や社会的課題解決(ソーシャル)の各種原則にもとづいた適格プロジェクトに限定する「SDGsグリーンローン/ソーシャルローン」の取り扱いを開始しました。両商品とも資本市場協会(ICMA)等が公表している各種基準に準拠した融資であることについて、外部機関の評価(第三者評価)を取得するため、企業は本商品による資金調達を通じてSDGsへの取り組みを投資家等に訴求することができます。

各地方自治体との協働

横浜銀行は、「SDGs未来都市」に選定されている神奈川県や横浜市などの県内地方自治体と協働して地域におけるSDGsの推進をはかっています。神奈川県とは2018年12月にSDGs推進に関する連携協定を締結し、中小企業向けのSDGsセミナーの開催などをはじめとした、さまざまな共同施策を実施しています。また、横浜市の認証制度「Y-SDGs」の有識者委員会に行員を派遣し、制度運用の議論に参加しています。
グループ会社の浜銀総合研究所では、会員企業に対して定期的にSDGsの情報提供をしているほか、神奈川県が中小企業におけるSDGsの取り組み支援を目的に開始した「中小企業伴走型支援業務」を受託し、中小企業のSDGsを取り入れた事業計画の策定支援をするなど地域企業のSDGs経営の浸透をはかっています。

アフターコロナを見据えた取り組み支援

オンライン相談会・デジタル化支援

横浜銀行では、新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化した事業課題を持つお客さまと、その課題に対するソリューションを提供できる事業者をマッチングする「オンライン相談会」を開催しました。
また、デジタル戦略部内に「デジタルアドバイザー」を配置し、横浜銀行グループの浜銀総合研究所や外部専門家企業と連携しながら、企業のデジタル化を支援しています。

非対面サービスの拡充

横浜銀行は、法人向け会員制ポータルサイト「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」を通じて、非対面サービスを拡充しています。本サービスでは他行も含めた預金等取引明細の確認ができるほか、当座貸越の枠内融資やレコメンド型融資、ビジネスマッチングなどさまざまな取引をインターネット上で完結することができます。

エクイティファイナンスによる支援

横浜銀行と東日本銀行は、新型コロナウイルスの影響による一時的な赤字に伴う自己資本の毀損に対する支援として、与信審査上は借入金を資本と見なすことができる資本性ローンを提供しています。
横浜銀行は、日本政策金融公庫の「新型コロナ対策資本性劣後ローン」を活用した協調融資スキームを提供しています。事業者の経営計画や資金調達計画の策定支援に加えて、日本政策金融公庫が悪化した財務面の強化をはかるための資本性資金を、横浜銀行がシニアローンを協調して融資しています。

お客さまの海外ビジネスを支援

コンコルディア・フィナンシャルグループは、横浜銀行の海外拠点に加え、横浜銀行・東日本銀行の提携する海外銀行などのネットワークを活用し、海外進出や海外での販路拡大・事業買収など多様化するお客さまの海外ビジネスを支援しています。
東南アジアでは、シンガポール支店の開設やインドネシアのりそなプルダニア銀行への出資を通じて、取引先支援のネットワークを拡充しているほか、業務提携する千葉銀行と、それぞれの海外拠点を活用した資金協力にも取り組んでいます。
また、お客さまの成長支援や運用力の強化を通じて、海外アセット(貸出)を積み上げることで海外ビジネス収益の拡大をはかっています。海外アセットの積み上げにあたっては、日本からのクロスボーダーローンや、スタンドバイ・クレジットの活用、海外拠点の拡充による取引先現地法人への貸出、他の地域金融機関との連携などを進め、2021年度までに4,000億円以上の残高を目指します。

  • 日本国内から、お客さまの海外現地法人へ直接融資をおこなう手法
中国・香港 海外進出取引先数約1,400社 東南アジア、インド進出取引先数約1,500社

シンガポール支店の開設

横浜銀行は、2020年8月にシンガポール支店を開設しました。
シンガポール支店は、バンコク駐在員事務所や現地提携銀行等との連携により東南アジアやインドに所在する取引先の海外ビジネス支援を一層拡充させるとともに、現地企業に対する投融資などにも積極的に取り組んでいます。

詳細は、以下をご覧ください。