2.地域社会

当社グループは、社会貢献活動における優先領域のひとつに「地域社会」を掲げています。
従業員が自発的・主体的に地域の課題解決に取り組み、豊かな地域社会づくりに貢献します。

地域の祭事・イベントやボランティア活動への参加

当社グループは、地域社会の一員として、地域の祭事・イベントやボランティア活動等に積極的に参加しています。また、従業員が社会貢献活動に参画することを支援しています。
横浜銀行および東日本銀行では、地域活動やボランティア活動に参加する場合に取得可能なワークライフバランス支援休暇制度を設けています。また、横浜銀行では、従業員のボランティア活動への参加に対して福利厚生サービスで利用可能なポイントを付与する仕組みや、ボランティア活動の機会を提供しています。

フードドライブ

当社グループの横浜銀行は、家庭で眠っている食品をフードバンク等に寄贈するフードドライブを実施しています。
食品は公益社団法人フードバンクかながわに寄贈し、食の支援を必要とする生活困窮世帯やひとり親世帯等に届けられています。

横浜マラソンでの給水ボランティア

「横浜マラソン」は2万人を超えるランナーが参加する大規模スポーツイベントです。当社グループの横浜銀行は、従業員が給水ボランティアとして参加し、大会を盛り上げています。

横浜銀行アイスアリーナ

当社グループの横浜銀行は、2015年より「神奈川スケートリンク」の命名権を取得し、公益財団法人横浜市スポーツ協会との協働事業を実施しています。
2022年からは、初心者の方でも楽しめるプログラムで、親子スケート教室を開催しています。また、本教室の参加費を「横浜市こどもスポーツ基金」に寄付し、障がいのあるこども達が地域のスポーツ活動に参加できる環境づくりに貢献しています。

横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち

横浜市金沢区の「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」は、生命を脅かす病気(LTC)のこどもとその家族を対象としたコミュニティ型のこども向けホスピスです。本施設は、こども達の願いを叶える「第2のおうち」をめざして、看護師や保育士などのスタッフやボランティア等によって運営されています。
当社グループの横浜銀行は本施設の理念や活動に共感し、寄付を通じた支援のほか、活動趣旨がより多くの方々に賛同され、支援の輪が一層広がるよう、施設のPR協力等を通じて応援しています。

アール・ド・ヴィーヴル

当社グループの横浜銀行は、地域社会における多様性を尊重し、障がいのある人々の社会参画を促す取り組みとして、小田原市の社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルを支援しています。
同法人は障がいのある通所者に対してアートを中心に創作活動の場を提供しており、横浜銀行では本店や小田原支店での絵画展示、従業員向けの作品販売会等をおこなっています。

はまぎん産業文化振興財団

当社グループの横浜銀行が、1988年に設立した公益財団法人はまぎん産業文化振興財団では、地元の中小企業で働く従業員の海外派遣や、文化情報誌「マイウェイ」の発行、「はまぎん財団ふれあいコンサート」の開催、「はまぎんホールヴィアマーレ」の貸館運営など、地域の皆さまに向けた産業・文化振興活動に積極的に取り組んでいます。
https://yokohama-viamare.or.jp/(別窓で開く)