マネジメントメッセージ

コンコルディア・フィナンシャルグループは、長期的にめざす姿を「地域に根ざし、ともに歩む存在として選ばれるソリューション・カンパニー」へアップデートしたうえで、4月から新しい中期経営計画をスタートさせました。中期経営計画では基本テーマの一つに「Sustainability」を掲げ、サステナビリティ経営の確立をはかり、地域社会の課題解決に向けた取り組みを推し進めていきます。

経営環境をみると、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化する中、気候変動問題をはじめとする社会・環境問題への関心が急速に高まっています。
地球温暖化・気候変動対策の重要性がより一層増している中、当社グループは、自社のカーボンニュートラルの達成時期を2050年度から2030年度に前倒し、自社の脱炭素への取り組みを加速させております。お客さまに対しては、サステナビリティリンクローンやポジティブインパクトファイナンスなど、サステナブルファイナンスを中心としたソリューションの拡充により、お客さまの脱炭素の取り組みを積極的に支援しております。

また、持続的な企業価値向上に向けて人的資本の重要性も高まっております。当社グループは、「ソリューション・カンパニー」への転換に向けて、人的資本への投資を強化し、ソリューション営業の強化に向けた人づくりなどを進めていきます。さらに、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの推進を通して、多様な価値観を有する社員一人ひとりが能力を発揮できる環境を整備していきます。

サステナビリティの取り組みは地域金融機関である当社の経営戦略そのものであり、本業を通じた社会・環境の課題解決に資する取り組みを一層推進することにより、地域社会の持続的な発展と当社グループの企業価値向上をめざします。引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ
代表取締役社長

片岡 達也