コンコルディア・フィナンシャルグループって、どんな会社?

概要

コンコルディア・フィナンシャルグループは、横浜銀行・東日本銀行の持株会社です。
Concordia(コンコルディア)は、ラテン語で、Con(一緒に、共に)とCordia(こころ)を語源とし、調和、協調を意味しております。

コンコルディア・フィナンシャルグループは、地方銀行の中で、預金残高、貸出残高ともに、トップクラスの地位を確保しています。

  • 預金残高の地銀比較 コンコルディア・フィナンシャルグループ 20.0兆円 千葉銀行 15.9兆円 しずおかフィナンシャルグループ 11.9兆円 上場地銀平均 5.3兆円 出所:各社公表資料(2024年3月末時点)
  • 貸出金残高の地銀比較 コンコルディア・フィナンシャルグループ 16.6兆円 千葉銀行 12.7兆円 しずおかフィナンシャルグループ 10.4兆円 上場地銀平均 4.1兆円 出所:各社公表資料(2024年3月末時点)

コンコルディア・フィナンシャルグループの歴史

コンコルディア・フィナンシャルグループの歴史図

私たちの強み

強み1 グループ総合力・高度なソリューション力

銀行業務を中心に証券、リース、シンクタンクをはじめ、さまざまな分野・ビジネスでお客さまのお役に立つ28社により構成されており、このグループ総合力を活用し、伝統的な貸出業務だけでなく、資本政策や事業承継・M&A、相続対策など専門性の高いソリューションを提供しています。

お客さまのお役に立つ便利な銀行グループ 銀行 投資銀行 証券 シンクタンク 保証 証券投資信託 信託 リース VC

強み2 地域に根ざしたソリューションビジネスを支える多様な人財

地域金融機関である横浜銀行・東日本銀行・神奈川銀行は、プロパー行員の最初の配属先を原則営業店(専門人財等を除く)とし、地域・お客さまと向き合う経験を重ねた人財がお客さまの課題解決に向けたソリューションの提供に努めており、ソリューションビジネスの根幹を支えています。
本部では、投資銀行業務やデジタル・ICT部門を中心に、外部からのキャリア採用者など、多様化・高度化するお客さまニーズに対応できる高い専門性やスキルを兼ねそなえた人財が活躍しています。特にデジタル・ICT部門においては、ITパスポートおよびDXライセンスの取得を進め、ITに関するスキルを向上させることで、IT・デジタル専門人財の育成を進めています。
また、シニア人財を中心に地元企業に出向・転籍することで、地域金融機関として地元企業の支援をおこなっています。

強み3 強固なお客さま基盤

国内最大規模のマーケットにおいて、約100年の歴史で構築した強固なお客さま基盤に支えられ、預貸金はともに地銀トップクラスの水準を誇ります。また、主要マーケットである神奈川県内でのシェアは年々拡大しています。

強み4 ネットワーク

国内は神奈川・東京を中心とした稠密な店舗ネットワークを通じて、地域の課題解決に取り組むとともに、海外はアジアを中心に拠点を展開し、お客さまの海外進出を支援しています。

  • 店舗数は2024年3月末時点。
    横浜銀行のプライベートバンキングオフィスおよび出張所、東日本銀行の法人営業事務所および出張所、神奈川銀行のブランチ・イン・ブランチおよび出張所を除く。

マーケットポテンシャル

神奈川・東京は、企業・人口が集積する国内最大規模のポテンシャルを誇り、相対的に優位性の高いマーケットです。

成長戦略

10年後のあるべき姿

中期経営計画の概要(2025年度~2027年度)

戦略のポイント